当社は1950年の創業以来、金属リサイクル業と廃プラスチック類処分業を行っております。
金属リサイクル業は、製鋼原料と非鉄金属原料を取り扱っています。
製鋼原料としてはリサイクルの優等生である鉄スクラップを、非鉄原料としてはアルミニウム、ステンレス、銅、鉛等、幅広く取り扱い、それぞれ原料としての価値を高めることで資源循環、持続可能な社会づくりに貢献しております。
廃プラスチック類処分業は、廃タイヤを主として「リユース」「リデュース「リサイクル」の3Rを追及しております。石炭代替燃料としての原料生産(サーマルリカバリー)、マテリアルリサイクル、国内外の再生タイヤ工場への供給、リユースの推進等、様々な廃タイヤリサイクル手法を確立しております。
世界はカーボンニュートラルに向けて大きく動いております。廃タイヤリサイクル手法も、サーマルリカバリーからタイヤtoタイヤにすべく、ケミカルリサイクルが始まろうとしています。この大きなうねりの中で、私たちリサイクルカンパニーの仕事・役割を考えると、重責であると感じる反面、とてもワクワクしております。
皆様の身近なリサイクルツールとして良き相談相手でありたい、また、循環型社会形成の一員として、後世にクリーンな世界を残せるよう邁進していく所存です。